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仕事内容(菌床栽培)について

菌床栽培、という言葉は聞きなれないかもしれませんが、
シンプルな工程が多く、また重いものを扱わないので、だれでも簡単に取り組むことができます。
また、全ハウス空調管理のため暑さや寒さで悩む必要がなく、1年を通して作業がしやすい環境です。
しいたけは毎日・毎時間ぐんぐん成長していくので、仕事の成果を確認しやすく、やりがいを感じやすいのも特徴です。
作業 1
仕込み

シイタケを育てる菌床は、おが屑と栄養体をミキサーで混ぜ合わせたものでできています。
仕込み機から袋詰めされた菌床が出てきますのでその袋の口を1つ1つ折りたたみ、台車に乗せて並べていきます。
作業 2
接種

殺菌の終わった菌床袋に、接種機と呼ばれる
機械を使って、しいたけ菌を植え付けていきます。
ベルトコンベアを使った流れ作業のため、難しい手順を覚える必要なく、すぐに作業を覚えることができます。
作業 3

並べ
接種が終わった菌床は、培養棟と呼ばれるハウスへ移動させます。培養棟で湿度や温度を適切に管理することで、シイタケ菌をより多く発生させます。
毎日かかさず菌床のチェックを行い、発育不良やカビの発生等の確認も行います。
作業 4
発生

菌床を水に浸し、刺激を与えることでシイタケはどんどん発育していきます。
菌床の発育状況を確認するため、発育を阻害する小さな芽を切り取ったり、発育したシイタケの収穫作業なども行います。

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